シーバス用のルアーといっても、
実際に店舗や通販サイトをただ見ても、種類が多すぎてわからない事が非常に多いと思います。
私も、色んなHPや本を購入したり、実際に釣具屋に出向き店員さんに教えてもらいながら基礎知識を覚えました。
ぶっちゃけ、かなり手間がかかりました。笑
そこで、この記事を読めば一発で基礎知識を覚えられるように(既に中級者~上級者の方はいつでも確認できるように)基礎知識のみをわかりやすく解説していきます。
・ルアーの項目の分類
・ルアーの形や種類
上記2点を説明していきます(^O^)
シーバスルアーの基礎知識①~ルアー項目・分類~
かなり文章が長くなってしまったので、ルアーの基礎知識は2回に分けて記事で説明していきます。少しかったるいとは思いますがシーバス釣りをする上で非常に大事な事ですので、しっかり読んでおいてくださいね!
ルアーの項目の分類について
まず、シーバスルアーには様々な種類があります。
大きく分類していくと3種類の項目・ポイントに分けることができます。
①泳ぐ深さ(レンジローテーション)
②大きさ・長さ(サイズローテーション)
③色(カラーローテーション)
フィッシングショップでルアーを見ると、非常に多くの種類があり、『どれがどんなものなのかわからない』という疑問にぶち当たりますが、簡単に言えば上記3点の特徴で形やコーナーも分けられています。
では、もう少し掘り下げてわかりやすく説明していきます。
①ルアーが泳ぐ深さについて
シーバスはいつも同じ深さで泳いでいるわけではありません。
季節や気温・天候によって泳ぐ深さも変わってきます。当然、その都度使うルアーもシーバスが泳ぐ深さに合わせなければ釣れませんね。
これをレンジローテーションといいます。
泳ぐ深さは、表層 → 中層 → 低層と表現されています。
②ルアーの大きさ・長さ(サイズローテーション)について
季節や釣りをする場所によりシーバスの『サイズ』も様々です。
釣り用語でマッチ・ザ・ベイトという言葉があります。
簡単に言えば『シーバスのサイズに合ったルアーにしろ』というわけです。
小さめのシーバスに、どでかいルアーで釣りをしていても釣れませんね(笑)
これを、サイズローテーションと言います。
③色(カラーローテーション)について
海の水の色や釣りをするポイントによって、釣れやすい色のルアーが変わってきます。
例えば、そのポイントにいる小魚と似た色のルアーの方がシーバスの反応は良いわけです。
これは一概には言えませんが、逆にド派手な色の方がシーバスの好奇心をそそり食いつきが良い場合もあります。
一般的には、ナチュラル系(魚に似た自然な色)・チャート系(レッドや蛍光などの派手な色)とに分けられます。
これはナチュラル系ですね。
まとめ
いかがでしょうか??
ルアーの特性がなんとなくわかってきたと思います(^O^)
かなり文章が長くなってしまったので、ルアーの基礎知識は2回に分けて記事で説明していきます。
基礎的な知識を覚えるのは少しかったるいとは思いますが、非常に大事な事ですのでしっかり読んでおいてくださいね(^O^)
次回は、ルアー選びにおいて非常に重要なルアーの形や種類に関しての記事をまとめていきます。