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シーバスの釣り方 基礎知識

シーバスの釣り方②釣りやすい時間帯~5W1Hで区分け・解説してみる~

シーバスの釣り方②釣りやすい時間帯~5W1Hで区分け・解説してみる~

シーバスの釣り方~項目別一覧~
①いつ when  <シーバスの釣れる時期・時間帯>
②どこでwhere <海・河口等のポイント>
③なにを what <使うルアーや道具など>
④どのように how <投げ方やアクション等の釣りのテクニック>

今回は前回に引き続き、いつwhen<シーバスの釣れる時期・時間帯>の『釣れる時間帯』の説明をしていきます。


シーバスの釣り方②釣りやすい時間帯~5W1Hで区分け・解説してみる~

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シーバスはいつ何時でも釣れる、というわけではありません。

当然、活性がある時、動きが鈍くなる時間帯が存在します。では、具体的に説明していきます。

<シーバスの釣れる時間帯>

①日没の前後2~3時間
②日の出の前後2~3時間
③満潮の潮止まりの前後3~4時間

シーバスは、夜と朝に活動が活発化し捕食活動を行います。逆に日中の昼間は非常に大人しく、岩陰や水深の深い場所などにいます。昼間に活発化しない理由は、鳥や人間はシーバスにとっては天敵となり、危険だからです。捕食活動を夜に行うのも、天敵となる鳥に襲われないようにするためと言われています。

なぜ、こんなことをいきなり書いたかというと、シーバスの釣れる時間帯は、シーバスの生態をよくしった上でのものだからです。いきなり、『この時間に釣れます』と言われても腑に落ちませんよね笑 ですので前置きに、シーバスの生態系を少し説明しました(^O^)

では本題です。

<シーバスの釣れる時間帯>

①日没する前後2~3時間

季節によって日没の時刻は変わってくるが、夕方17~19時前後の日没時は、シーバスの動きも活発化してくる時間なので、日没前後2~3時間はシーバス釣りのコアタイム。

このコアタイムは『夕づめ』と呼ばれています。

ちなみに私はシーバス釣りは9割方夜釣りなのですが、『夕づめ』の時間帯(18時~20時位が多いです)からいつもスタートしています。

夕日を見ながら釣りをすると、なんかロマンチックな気分にひたれるっていうのも理由のひとつです(笑)

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②日の出の前後2~3時間

こちらも季節によるが、朝4時半~6時半の『日の出』の時刻前後2~3時間はシーバスが捕食活動を活発に行うため、非常に釣れやすい時間になります。

この時間帯は『朝まづめ』と言います。

ちなみに私は早朝の釣りはほとんどしません。

私もシーバス同様に夜行性なので(笑)

ですが、たま~に早朝にシーバス釣りに行きますが(大体夜通し起きていた時なんかですが笑)

夜釣りとはまた違った攻め方や、当然ですが日が出てきて明るくなるのでシーバスがHITしたときは、間近になるとシーバスが見えてくるのは、夜釣りにはない爽快感です。

③満潮の潮止まりの前後3~4時間

満潮の時刻が過ぎると潮が徐々に引いてくる。潮止まり(今まさに満潮の時)の前後は、潮の満ち引きが盛んになり、海水の酸素量が増え、エサが舞い上がることからシーバスの活性がUPする。

まさに”チャンスタイム”ですね。

私も、というかシーバス釣りをするほとんどの方が潮見表などで、その日の満潮時刻を確認してから出陣します。

私は、上記にも書いたように『夕まづめ』出撃が多いので、潮止まりが近づく際に晩飯や休憩・ポイント移動をしています。潮についての知識の詳細はまた別記事にて紹介していきます。

まとめ

いかがでしょうか?ただ単に、『シーバスの釣れる時間帯』といっても様々ですね。あとは、あなたのタイムスケジュールや季節・天候に合わせて釣りのスケジュールを立てれば、シーバスが釣れやすい環境で釣りを楽しめます(^O^)

次回は、②どこでwhere <海・河口等のポイント>の解説をしていきます。

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